vol.1 初心を忘れない

早いもので会津に大学受験対象(高校部・高卒部)の塾を開いてこの春で15年目になります(まだ当時は20代だったんだなぁ)。これまでの経験を生かして、主に大学受験に関する情報を発信していきたいと思っています。

これから様々な事を書くにあたって自分の事を棚に上げ、生意気な事や立派な事を書く事もあると思いますので、今回はまず棚に上がる自分の事を多少書きたいと思います。これが今後の情報に説得力を持たせる事も多々あるはずですから。64年生まれの現在43才。会津高校に入学するも、生まれ持った甘い性格が影響してか1学期の成績は360人中356位!赤点4つは学年トップタイという偉業(?)を成し遂げてしまいました。

さらに1年生の学年末には359人中358位、見事なブービー賞だと思っていたら「1人入院している」の情報を親切な友人が教えてくれ「実質ビリ」の称号を得ました。この頃になると勉強を全くしないのは当然ですが「成績が悪い自分」に慣れてしまい(これ結構怖い事なんですけど)激しい劣等感にも襲われずこんなペースで高校3年間を過ごしてしまいました。当然の結果として大学受験は全敗。めでたく浪人の身となりました。

紙面の都合上、浪人時代の詳細は割愛しますが1浪目も現役時代に輪をかけて勉強せずに過ごし、またも全敗の憂き目にあいました(まぁ当然ですが)。2浪目(自宅浪人)も秋まではそれまで通りだったのですが、さすがに2浪目という事もありラストスパートをかけて中央大学商学部にめでたく合格しました(実はその年の現役生は60年に一度のひのえ午生まれで生徒数が激減した事と、新課程で学習内容が減った年という何百年に1度来るかどうかの超ラッキーな年だった事も見逃せません)。

その後ひょんな事から東京で現在のような仕事に携わりいよいよ本格的に勉強、特に英語の勉強をし始めました。本格的な勉強を始めて1年後ぐらいに力試しに受けた代ゼミの記述模試で英語の偏差値が80を越えて、福島県内の順位が1位(出身高校の県所属になるため)、日本史の勉強もしていた事もあってか私立文系3教科型では県内2位の成績でした。今考えれば英語を職業にしている人間が高校生対象の試験を受けたなら当然の結果なのでしょうが、その当時の自分はやっと本格的な勉強したばかりだったので正直びっくりしました。

その時「やっぱ俺って天才じゃん」と思わなかったわけではないのですが「こんなものでいいのかな。ちゃんとやれば成績って意外にすぐに上がるのでは!」この思いが現在の仕事にも大きく影響しています。「どんなに成績が悪くても、正しい方法で勉強を続ければ成績が上がる」「大学受験レベルで生まれつきの頭の良し悪しは関係がない」…など今では当たり前の事を気付いたのもこの経験からだったのです。

その後早稲田や慶応義塾に合格したりセンター試験を9年連続受け続けているのもそういう初心を忘れないよう、またこのような経験から生徒に何かフィードバックできるのではないかとの思いからなのです。(つづく)

お問い合わせ
授業料・入塾について

授業料や・入塾について、その他ご不明な点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

会津学院 – 会津若松市の大学受験専門 予備校・進学塾 0242-28-7708
お問い合わせ・資料請求