vol.38 国語力を強化せよ。

顔写真を載せているせいか、知り合いばかりか、見知らぬ人(お店のレジや、ガソリンスタンドなどで)にまで「クイックでコラム書いてる人ですよね、面白くてためになります」なんて声をかけられることが増えてちょっとイイ気になっているこの頃ですが、今回は“国語力”について書きたいと思います。

こんな仕事をしているので知り合いや同級生などに「子供が小学生だけど英語をやった方がいいのかしら」といった相談をよくされますが、こういう場合は「まだ小学生だったら本(もちろん日本語のもの)を読ませたり、漢字の書き取りをしたりしてまず国語力をつけるべきだよ」と答えることにしています。私は英語に限らず数学や理科でさえまずは国語力だと思っています。

英語が苦手な高校生や高卒生の中で英単語や英熟語など、語い力がついてくればメキメキ成績を伸ばしてくる生徒がいます。こういった生徒はほぼ例外なく国語が苦手ではありません。その一方で語い力をつけてもなかなか英語の成績が上がりづらい生徒もいます。原因は他にもあると思いますが、やはり国語力が関係していると思います。それは彼らは、国語、特に現代文が苦手(それもかなり)だからです。

国語が苦手というのは語い力が不足しているということです。「本を読めば国語力がつく」とよく言われるのは読書によって語い力が増強されるからです。じゃ手始めに何を読めばいいかということですが「普通の本」が敷居が高いなら「コミック」も1つの手です。今はマンガと言っても内容もセリフも充実したものがたくさんあります。(今はマンガさえも読まない子供が増えているそうです)以前ウチの高卒部に勉強があまり好きではなく英語や日本史は全然ダメだったのですが、国語(特に現代文と漢文)が得意な生徒がいました。

話をしてみると小学校の頃からマンガが大好きで大量に読んでいて、特に「美味しんぼ」(かなり難しい言葉も出てくるグルメコミック)を何度も繰り返し読んでいるうちに言葉を覚えたと言ってました。このことばかりが原因ではないと思いますが、彼の国語力にマンガ本が一役買ったことは否めません。

彼は英単語を覚えてくるとはやり英語が順調に伸びMARCHレベルの大学に進学しました。マンガがきっかけとなって一般の本を読むようになることもあると思います。マンガもバカにできません。
(つづく)

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