vol.39 偏差値とは?

「A大学に行きたいけど偏差値が3足りないから諦める。」「浪人してもせいぜい偏差値が5ぐらいしか上がらないよ。」「うちの塾に来れば偏差値が10はUPする。」こういった話を耳にすると違和感を持ってしまいます。

偏差値とは、簡単に言えばあるテストの平均点を50として、平均点より点数が高ければ55や63といった数値になり、逆に平均点より低ければ46や38というような数値になることです。なぜ私が先にあげたような会話に違和感を持つのか例をあげて説明したいと思います。

今私の手元に大手予備校系の記述模試の資料があります。それによると英語200点満点中得点差が9点で偏差値が約3違っています。

国語も200点満点中得点差が20点で偏差値が9違います。記述模試の英語で9点というと長文の記号問題でせいぜい1~2問分、国語の20点は記述問題1題または記号問題2~3問分です。どうです。偏差値の3や9の違いなんてたかだかこの程度のものです。偏差値が20~30の違いならまだしも10以内なんてちょっとしたことで違ってしまうのです。

ですから「偏差値が5足りないから…」とか「偏差値が6上がった(下がった)」と言って一喜一憂するのはあまり賢いことではありません。模試の結果が良くても悪くてもそれに惑わされずしっかり復習して志望校を狙っていくことが大切です。ちなみに同じ大手予備校系のマーク模試での英語200点満点中、60点で偏差値が35、172点で偏差値が67です。

例年入塾当初は60点ぐらいから受験期には170~180点になる生徒さんは普通にいます。つまり英語の偏差値が30ぐらい伸びたことになりますが、正しく学習すればこの程度の伸びは当然と言ってもいいでしょう。あやしい情報に惑わされてはいけません。(つづく)

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