vol.49 点数は取れるところから

「古文が受験科目にあるが、苦手でヤル気が起きない」「理系なので数学が必要だが、不得意で時間がかかりすぎて困る」こういった声多いですよね。文系だから古文が、理系なので数学が大事といった先入観をいだきがちですが、自分の志望校の配点をよく調べてみて下さい。

古文は私立文系の場合でさえ総配点8%程度です。(私文の典型的な配点は英語150点、国語100点、社会100点で、国語100点中古文の配点は30点程です。)本当に苦手で勉強が進まず他の教科にも影響を与えているようなら古文は単語程度の勉強にして英語や社会に時間をかけるのが賢明です。数学では国立理系でも2次試験に数学がなければ思った程配点が高くない場合も多いです。

例えば山形大理学部では総配点1500点中200点、埼玉大理学部でも同じく1600点中200点が数学です。両学部とも数学は総配点の12~3%にすぎません。この場合も数学が好きではなくヤル気がなかなか起こらないなら、まず他の教科をやるべきです。とりあえず勉強を進めることが一番だからです。大切なことは志望大学の過去問を丁寧に研究し、難易度、配点等をよく考え、勉強していくことです。

主要3教科(英・数・国)を特別扱いしないことも大事です。語弊があるかもしれませんが、入試は点取りゲームの側面があることは否定できません。つまり点の取りやすい教科から手をつけて、固めていくというのも一つのやり方です。最悪なことは英数国、つまり点数が上がるまでに時間がかかる教科にこだわりすぎて、点数の取りやすい理社に手が回らない、しかも英数国もダメというパターンです。特に受験科目数の多い国公立大志望の方や、全体的に成績がふるわない人はこのパターンに陥らないように注意して下さい。

受験は総合点、数学の10点も社会の10点も同じ価値なのです。(つづく)

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