vol.51 会津学院を彩った生徒たち①

今回から何回かにわたって過去の印象深い生徒について書きたいと思います。トップバッターは彼なしには会津学院は語れないS君です。中学3年時の英語の評定が5段階で2だったので会津高校入学と同時に入塾してきました。市外出身のせいか、のんびりしている素直な生徒でした。

マイペースながら勉強し続けたかいがあって英語まずまずでしたが、他教科の勉強はほぼ皆無でした。現役時代の受験校は学習院と明治でしたが、高校の三者面談では2浪してもムリと言われたそうです。そこまで言わなくてもと内心思いましたが、日本史は本番のセンター試験で28点(ほとんど確率論)という点数をとり、そのまま学院の高卒部で浪人することになりました。彼のよいところは勉強を苦しい顔一つせず淡々とこなしていくことでした。

この年の高卒部のメンバーは例年以上にみんな明るく仲良しで(現在でも頻繁に飲み会などをやっているようです)、いい雰囲気が漂っていました。彼はその年のセンター試験で英語194点(200点満点)、日本史94点(100点満点)という高得点で大学は上智大学の外国語学部に進学しました。英語が難しいことで有名な所です。

話はこれで終わりません。S君は大学1年の夏休みに帰省して毎日塾を手伝っていましたが、その時に学部がどうしても自分に合わないので、再受験をしたいと言ってきました。時期はもう9月も終わりかけていたので、得意である英語の配点が大きい慶應を第一志望に勉強を開始しました。

センター英語では前年の194点を上回る196点という高得点をあげ、入試の結果は早稲田と慶應にW合格を果たして早稲田大学法学部に進学しました。学生の間全ての長期休暇には必ず帰省して(それもほぼ休み期間全部)塾の手伝いをしてくれました。彼に影響を受けて早稲田や慶應などの難関大学を目指し合格した人は沢山います。S君は本当に学院にとってかけがえのない生徒です。現在は東京で大学職員をしています。

今年の夏に彼が主催して会津学院歴代出身者でキャンプをする予定です。(学院は伝統的に縦の繋がりも強いのです)その日が楽しみです。
(つづく)

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