vol.52 会津学院を彩った生徒たち②

今回は、最近の生徒の代表格であるI君の話を書きます。

実は何度かこのコラムでI君のことについて書いた事がありますが、彼ほど「今の成績はどうであれ絶対諦めずに正しく勉強すれば最難関大学にでさえ合格できる」という学院の基本精神を具現化した生徒はなかなかいないので、また登場してもらうことにします。

高1(葵高)の最初から学院に通っていた彼は、運動部に所属していた明るく元気で素直な男子生徒でした。ただ、部活に熱中しすぎたためか、学業では学年318位(320人中)なんて成績をとるほどでした。(それでも部活もしてなくて学年ブービーの私よりはかなりましですが…)彼のすごいところは、そんな成績でも「僕が後で大物になった時のネタになる」と言い放って、成績が悪い事などまるで意に介さないところでした。その最たるエピソードは、学院出身で早稲田や慶應に合格した先輩たちにI君たちの前で話してもらった時の事でした。

先輩の話に感動したI君は、次の日私に真顔でこう言いました。「先生、昨日の夜、僕が早稲田に受かった時、後輩に話す内容を考えていたら寝つけませんでした。」こいつはただ者ではないと思いました。プラス思考の持ち主を自認する私も、彼の『超』のつくプラス思考にはただ感心するばかりでした。

その後の彼の活躍をもう一度書きますと、高3の夏部活を引退してから0から始めた日本史が、秋の模試で校内1位を取り、その勢いで中央大学に現役合格を果たしました。それだけでも十分まわりの人たちに衝撃を与えたのですが、彼のとどまる所を知らぬ向上心から中大に進学せずに早稲田を目指し、学院の高卒部に通い昨年みごと早稲田大学への切符を手にしたのでした。前回のS君と並んで学院の後輩への影響力はNO.1です。

彼は今、鹿児島から自転車に乗って1人で日本縦断中です。今日(8月23日)現在、新潟と山形の県境ぐらいにいるそうです。さすがI君、さらなる活躍を期待しています。(つづく)

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